抱っこひもの選び方

育児関連アイコン 育児関連

子どもが産まれたらやることの一つとして、「抱っこひもを用意する」があります。
今回はそんな抱っこひもの選び方(※管理人の場合の体験談)です。


抱っこひものメーカーといえば、エルゴ、ベビービョルン、アップリカなどがありますが、我が家ではアップリカの抱っこひもを選択しました。

選ぶ基準

抱っこひもを選ぶ基準は、「抱っこひも 選び方」などで検索すると良く出てきますが、やっぱり抱っこされる赤ちゃんと、抱っこする親のフィット感かなと思います。

よく「海外製品は体格の良い外国人を基準にしているので、日本人の体格には合わない」なんて意見も聞きます。

お店に行って店員さんにお願いすれば、お店に並んでいる商品を試着させてくれます。(大抵は大丈夫なはず)

我が家も1カ月検診の帰り道に赤ちゃん用品店に寄り、1~2時間ほど掛けて選びました。

【注意】
新生児の外出は親も子供も大変です。行くまでは分かっていませんでしたが、検診で数時間待ち、さらに寄り道なんて本来あり得ません。ましてや購入前なので抱っこひも無しで抱っこしっぱなしです。
子供と母親の体調によく注意し、双方の状態の良い日を選んで買いに行ってください。

選択肢

冒頭に記載したメーカー含め多数の商品がありましたが、我が家ではエルゴとアップリカの2択でした。

両メーカーの抱っこひもで出来る抱っこの種類は以下の表の通りです。
どちらも4種類の抱っこの仕方ができますが、表内の青下線の部分が異なります。

抱っこの種類エルゴアップリカ
対面向き
前向き抱き
おんぶ
腰抱き×
横抱き×
抱っこの種類

腰抱き

エルゴの腰抱きは、子供が体の横にくるので、抱っこしながらの作業などがしやすそうです。
体の前で抱っこしていると、手元が見辛く、料理などの作業はなかなかできません。

また、抱っこしたり、降ろしたりといった動作がしやすそうなので、ちょっとの距離だけといった場合は便利そうです。

横抱き

アップリカの横抱きは、新生児の間だけ使用可能です。

新生児を抱っこする場合、首が座っていないので、体を横にした状態で抱っこします。
横抱きはその横にした状態の抱っこを、抱っこひもで行うことができます。

首が座るまでは、横抱き、縦抱き(対面抱き)ともにパッドを付ける必要がありますが、抱っこひもを使わないときと同じ姿勢で抱っこできる抱っこひもはあまりありません。

決断理由

我が家の抱っこひもを選ぶ基準は、冒頭にも記載した通り、フィット感です。

「横抱きができる」ということも大きな要因ではありましたが、最終的に選んだ理由はフィット感でした。

なぜなら、アップリカは子供が泣かなかったから。

お店で試着した際、
エルゴの対面抱きではワンワンとギャン泣きでしたが、
アップリカの横抱きではおとなしくスヤスヤしてました。

もう他を選ぶ理由がありませんでしたね。(苦笑)

まとめ

お店に行くと数多くの商品が並んでしますが、抱っこひもは試着することができます(大抵は大丈夫だと思います)。

いくつもメーカーがありますが、我が家ではアップリカを選びました。

選んだ理由は、「試着時に子供が泣かなかったから」です。

これから購入を検討している方は、ぜひ一度試着した上で、親子共々合う抱っこひもを選んでいただければと思います。


タイトルとURLをコピーしました